【6/30(火)16:05~16:20】落合陽一と考えるポストコロナ「個人」「組織」そして「仕事」の再定義/ハフポストオンラインセミナーに登壇

ポストコロナ時代に活躍できる人とは?成果が出せる「良いチーム」とは?「強い個人」という印象の強い落合陽一さんがチームで動くとき、どのような工夫やコミュニケーションを取り、生産性を高めているのか。新時代のチームと個人について再定義していきます。

講演内容(箇条書きメモ)

視聴した、運営者による個人的なメモです。

Q.良いチームとは?

動物的享楽性」に満ち溢れたチームがいいと最近考えている。直観的に動くことの方が重要だ。頭脳労働的ではなく、身体性、生活リズム、ギャンブル性(自分が立てた企画が当たる)などの方が人間の性(さが)に準拠した働き方だ。
プロセスが自動化するとツール使える。例えば、会計、法務処理など…。ツールが使えると、個人にフォーカスされる。チームとして、個々が没頭できる環境をつくるのが、仕事の統合性より重要になってきていると思う。

Q.没頭できる環境をつくるには?

先日、WeeklyOchiaiでも取り上げたんだが。「独身かつ独り暮らし」だと、集中できる、という話が出た。これは、芯を食ってる(的を射ている、の意?)。リモートは没頭できる。オフィスそれ自体が集中しにくい環境だと言える。ならば、「リモート」で「少ない人数」で、没入できることが大事だろう。

Q.なるほど、独身、家族暮らし等、個々の環境によって異なりますね。

オフィスの設計論が変わっていくだろう。例えば、会議室を広く取る必要がなくなるから。

Q.前述の「動物的享楽性」に満ち溢れたチームについて、掘り下げたい。そう思ったきっかけは?

コロナで、生活がラテ欄になった。移動時間がなくなった。移動は休憩だった。頭だけで考えていると、出て来なくなる。「集中に入ったままでも解ける問題」をやっていくのが大事。

Q.私もリモートだと8時間持たないです

そうそう、流れるように出てくる記事こそ「やるべきこと」。「うーん…」って悩む記事はやるべきではない。やれる仕事を取ってきて、やれない仕事はパスする。

Q.今までより、取捨選択が必要ということ?

その通り。「取捨選択」と「ノンストレス」が鍵。長時間やっていても平気な仕事をやるべきだと思う。今後は会社員も働き方の2~3割をリモートにする流れになるかもしれない。

Q.集中するために、明日からすぐできることはある?

ありきたりな回答になるが、適度な運動が必要だと思う。僕は、タクシー移動から自転車移動に変えた。移動はほぼ全部、自転車になった。意図的に運動を組み込まないと身体を使わなくなるから。ポストコロナゆえの移動の特徴が出てきていると思う。

ディスカッションは、皆の声がはっきり聞こえてリモートがよい。なので、リモートに移行していくだろう(≒コロナが終わってもリモートのまま、の意?)。展示など自分の目でチェックすべきものはコロナの中でも移動する必要がある。

Q.色んな分野で活躍してらっしゃいますね。「動物的享楽性」を持ったチームを作るために心掛けていることは?

まず大学。ゼミの回数を積極的に増やして、時間を短くしている。バイブスを揃える。好き勝手言えるようにして、リズム感は揃える。コロナ以前のゼミをフィジカルでやる時は、17時から5時間ぶっつづけだった。今は50分ごとに休憩を入れている。チームの連帯感をつくるのが大事。

会社は社会人同士だ。仕事が成果で分かる人達だ。だが、学生はそうじゃない。プライベートとパブリックを分けすぎない。会社よりは密なコミュニケーションを心掛けている。

Q.会社での会議の工夫はある?

今までは「会議室+リモート参加」だったが、「全員リモート」に切り替えることによって、フラットになった。以前は「リモート参加者」に発言権がなかった。普段発言しない(今までリモートだった)人から、発言してもらうようにしている。すると、参加者にいい刺激(今までとは違う見方)が出る。

取材の仕方も変わったでしょ。サクッとした取材ならプロフ写真3カット用意しておき、リモートで取材できる。

ーそうですね。取材の仕方も変わりました。まだまだ質問を用意してましたが、時間が来ました。ありがとうございました。

開催概要公式情報

zoomを使った無料オンラインセミナー。事前申込み必要