多様性を育むためのテクノロジー #遠藤謙 #菅野裕介 #米良はるか #本多達也

<WEEKLY OCHIAI シーズン4-38(77分)> 落合陽一、菅野裕介、遠藤謙、本多達也。4人のプロフェッショナルが「xDiversity」を立ち上げた。このプロジェクトの目的とビジョンとは何か?テクノロジー、AIの力を生かして、どのように社会や企業の多様な問題を解決し、ダイバーシティを高めようとしているのか。プロジェクトメンバーとともに、その狙いを語る。

出演者

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  • 遠藤謙 ソニーコンピュータサイエンス研究所 研究員
    慶應義塾大学修士課程修了後、渡米。マサチューセッツ工科大学 メディアラボバイオメカトロニクスグループにて博士取得
  • 菅野裕介 東京大学生産技術研究所 准教授
    2010年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。東京大学生産技術研究所特任助教、マックスプランク情報学研究所ポスドク研究員、大阪大学大学院情報科学研究科准教授を経て、2019年より現職
  • 米良はるか READYFOR株式会社 代表取締役CEO ※リモート出演
    1987年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。2011年に日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」の立ち上げを行い、2014年より株式会社化
  • 本多達也 富士通株式会社 Ontennaプロジェクトリーダー
    大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルを立ち上げ、NPO設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音痴核装置の研究を行う

佐々木紀彦

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    ”僕が経営する会社とラボはほぼ同一組織で、この前も会社で6億円の資金を調達して、その一部をラボに入れました。国プロ(国が支援する研究開発プロジェクト)を入れれば数十億のお金が会社とラボで動いていて、そのなかには働いている人も学生もいます。今は最適なスタイルを模索していますね。”

視聴者の感想

要約

00:00 落合 今回議論したい視点

再三再四、ダイバーシティの話をよくしてきたんですけど。だいたいこの番組で前にダイバーシティの話をしたら、「女性活躍の話か!」って言ってそれはそれで怒られるっていう。俺も会場に来て何か怒る、みたいな面白い状態になって。「女性活躍だけがダイバーシティって言ってたらそりゃダメだろ」とかいって。

で、前にシーズン2で乙武さんに来ていただいた時に、乙武義足プロジェクトの話とかもしたんですけど。でもねその時には、なんか世の中的にダイバーシティって言ったところと、身体(しんたい)とか障害とか認知的な多様性みたいなものまで踏み込めてたかなーと思うと、何か踏み込めてなかった気がするんですよ。

で何かね、ずっと引っかかってることがあって。例えばさ、『耳で聴かない音楽会』をやったりとかして、聴覚障害を支援する、視覚障害を支援するようなプロジェクトをやってると、一番言われるのはね、何か「かわいそうな人を助けて偉いですね」みたいなことを言われるんですよ。これはね、非常に僕の中では一番ピリッと来るやつで。そういう話じゃなくて。例えば酒屋で知らない外国の人と話したいじゃないですか。で同じ同質化した社会って誰かと話していても飽きちゃうじゃないですか。でもそうやって考えた時に、自分と違う考え方をする人って言うのを見つけて、その人と対話するのが僕は楽しい生き甲斐だと思っているから、そういった意味で、「どうやったら多様性っていうのをちゃんと考えられるのか」とか、「ポストオリパラでどうやったら多様性って考えていけるのか」みたいなことを、今日は熱く議論していきたいと思います。

01:50 佐々木 出演者の紹介

07:00 落合 【前提確認】xDiversityの全体像の説明、字幕のデモ

13:00 本題(55分)

なぜクラファンするか(≠税金)

ロットとして必要な人が少ないが、必ず必要なものを開発

遠藤 乙武プロジェクト N人ではなく「ひとり」に対して ⇔市場

菅野 

本多

23:00 落合 当該分野での課題

なぜ進まないか? 売り上げが作りづらい 文脈が伝わらない(×可哀そう)

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28:40 米良 遠藤を知ったきっかけ8年前『夢の扉』

30:20 落合 超福祉展 義足で歩くワークショップ

33:00 問題意識2 論文

39:00 課題発見と相互扶助のためのデザイン手法の探求

41:00 遠藤 100ドルPCの目的=教育 ★

ドラマーの事例

45:50 落合 うつ・適応障害 大学でのドラムの研究の話

47:30 米良 危機感:コロナで多様性が減っていく

49:10 ビジョン・今後していきたいこと

落合 コミュニケーターの重要性、母体としての社団法人

フェーズが変わってきた キャズム

51:00 『アクセシブル、アフォーダブル、サステーナブル』誰でも手に入る、誰でもアクセスできる、かつそのコミュニティ自体がサステーナブルであること

52:00 メンバーは総勢20人

米良 市場性 クラファンの広がり 今後プラットフォーム化していくだろう 

仕組み化

対話が重要(メディアは切り取る仕事になっている)

56:40 菅野 研究は社会との広いコミュニケーションが難しい(伝わりづらい) パッケージを作る意味

58:30 遠藤 バランス感覚の良さ 菅野氏の内容は見せづらい

落合 メディアの取材の問題点 わかっているがゆえに茶室のように角が取れてしまう ★伝達手段

遠藤 競技用義足は「走る」ため 「安価に」 2030年

本多 オンテナのワークショップ 

66:30 落合 iphone「オカンウォッチ」 限界費用ゼロ

製品化の課題 安心安全を保って「安価に」

67:50 【まとめ】多様性を広げるためにテクノロジーを活かすキーワード「全体論」

米良 

70:00 本多 『あなたの力が必要です!!』

70:50 菅野 『「社会研究」アプローチを目指して』

71:50 遠藤 『grand design ― issue to solution』

73:00 落合 『そろそろ全体論の話がしたい』

全体論≒グランドデザイン

本多 3年間で考え方が変わってきた。白シャツではなくカラフル