〝禅・マインドフルネス〟を考える #山下良道 #ネルケ無方 #平原憲道

<WEEKLY OCHIAI シーズン3-11(70分)> アップルの創業者、スティーブ・ジョブズも熱心に取り組んでいたという禅。 そして今やマインドフルネスはビジネスの世界でも多いに注目を集めるようになりましたが、今夜は「人の五感・身体によって世界はどのように知覚されうるのか」をテーマに禅僧の方や認知学者たちを招いて考えます。

出演者

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  • 山下良道 鎌倉一法庵住職、ワンダルマ仏教僧
    禅とマインドフルネスの両方を本場で長く学び、現在は国内のみならず海外でも座禅指導を行っている。「仏教3.0」を提唱し日本の仏教界をけん引する存在として注目を集める
  • ネルケ無方 禅僧、安泰寺 住職
    ドイツの牧師を祖父に持つ家庭に生まれる。京都大学への留学時に安泰寺で修行を行った後に出家。檀家を持たずに畑を耕し、ほぼ完全な自給自足で修行生活を続けているという日本でも稀有な禅僧として知られる
  • 平原憲道 慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室助教
    日本仏教心理学会で瞑想、禅の医学的・認知精神科学的な研究を主催。禅の伝統的な瞑想実践にのみフォーカスを当てるのではなく、マインドフルネスなどを含めた幅広い瞑想を対象に研究

佐々木紀彦

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関連記事・視聴者の感想

  • 2019/11/30 宍戸幹央(鎌倉マインドフルネス・ラボ代表) マインドフルネス×禅の可能性
    “山下良道さんが述べている「なぜマインドフルネスと禅とが、どれほどお互いを必要としていたのか、についての理由」について興味ある方は、是非この本を読んでみることをお勧めします。”

要約

山下良道氏おすすめの本(62:40~)

内山興正 著『〔新装版〕進みと安らい: 自己の世界』2020/3/26(サンガ)
「私やネルケさんの師匠が50年前(1969年)に書いた本の復刻版。今の最先端の議論のネタ本。」

藤田一照,山下 良道,ネルケ無方,永井均 著『哲学する仏教 (内山興正老師の思索をめぐって)』2019/10/26(サンガ)
「『進みと安らい』について、4人がリレー形式で講座した内容をまとめた本。」

山下良道 著『「マインドフルネス×禅」であなたの雑念はすっきり消える』2018/10/5(集英社)
「マインドフルネスと禅について徹底的に考えた本。参考になるのではと思う。」

ネルケ無方氏おすすめの本(64:00~)

ネルケ無方 著『ただ坐る~生きる自信が湧く 一日15分座禅~』2012/8/17(光文社新書)
「マインドフルネスについて批判的な内容も書いた。スティーブ・ジョブズが禅に憧れたのはなぜか、日本人が(ジョブズ等の)ブランド名に弱いのは悲しい等、ちょっとひねくれたことも書いた。」

古東哲明,他 著『マインドフルネスの背後にあるもの (存在神秘の覚醒をめぐるクロストーク) 』2019/1/26(サンガ)
「なぜ今マインドフルネスブームが起きているか、その裏に隠れてまだ見えてこない話について書かれた重要な本。」

ネルケ無方,熊野宏昭,他 著『実践!! 瞑想の学校: どうやって坐る?なにがはじまる?日常にどう生かす?』2017/6(サンガ)
「座禅やマインドフルネス以外にも様々な瞑想方法がある。6名の著者がそれぞれ違う立場から瞑想を実践的に説く。」

熊野宏昭,他 著『実践!マインドフルネス: 今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン』2016/10/24(サンガ)

平原憲道氏おすすめの本(65:20~)

久保田展弘 著『仏教の身体感覚』2010/5/10 (ちくま新書)
「禅を含めた仏教が、身体感覚を重要視してきた歴史の流れを説いた本。新書で読みやすい、まずおすすめの本。」

永沢哲 著『瞑想する脳科学』2011/5/12 (講談社)
「脳科学・認知科学におけるマインドフルネス・禅・密教などの瞑想について、研究の歴史とその成果をわかりやすく記した本。」

ジョン・カバットジン『マインドフルネスストレス低減法』2007/9/5(北大路書房)
「マインドフルネスブームの立役者の本。医療分野でマインドフルネスが取り入れられるようになった基本書。」